キャピトルホテル東急は、東京の赤坂にあるモダンな和が感じられる温かみのあるホテルです。
和モダンなエントランスは、木のぬくもりが感じられ、建築家の隈研吾氏がデザインを手掛けていることでも有名です。
キャピトルホテル東急の中のひとつ、「ORIGAMI」は、お料理もスイーツもどれも美味しいオールデイダイニングレストランです。
今回はキャピトルホテル東急「オリガミ」のクリスマスにフォーカスして、クリスマスに提供されるお料理やスイーツをレビューしていきます。
ホテルレストランでの食事や、お茶所をお探しの方の参考にしていただければ幸いです。
クリスマスリースパフェ
今年から新登場したという「クリスマスリースパフェ」。
シンボルマークに雪の結晶のホワイトチョコ。
リースに見立てた縁の緑色の飾りは、ピスタチオチョコのフレーク。
中にはスポンジケーキと生クリーム、イチゴなどが入っていました。
3千円くらいとお値段少し張りますが、スタッフの方の対応はいつも花マルですし、パフェはすごくかわいいし、すごく美味しいから許せてしまいます。
夕方の遅い時間でしたが、ケーキは既に完売とのことでした。
シーズン事に変わるパフェやアフタヌーンティーも人気がありとってもおすすめです。
クリスマスケーキ「シュトーレン」
昨年に続き今年も「オリガミ」でシュトーレンを購入しました。お値段は4536円。
シュトーレンのバターたっぷりの生地には、お酒にじっくり漬けこまれたフルーツやナッツがぎっしり入っています。
フルーツやナッツは何カ月もお酒に漬け込むのだとか。
我が家では瞬く間に食べきってしまいますが、シュトーレンは12月に入ってからクリスマスまでの間に少しずつ食べる、ドイツのお菓子です。
我が家は大食いなので、あっという間になくなるため、事前予約をし、クリスマスの日に受け取りに行きました。
お家ディナーも一気にグレードアップ。
私の不器用さのせいで切り口がシャープにならなかったという説も否めませんが、ケーキ用のナイフでなく、切れ味の鋭い包丁で切った方がきれいに切れたかもしれません。
粉砂糖がケーキに吸収されてしまっていたので、自宅にある粉砂糖をかけてもよかったかもしれません。
昨年と少し味や印象が違うような気もしましたが、今年は今年で美味しくいただきました。
クリスマスディナー
去年のクリスマスディナーになりますが、とても美味しかったのでその時の様子を写真メインでご紹介します。
メニューや料金がかなりうろ覚えですがご了承ください。
料金は、クリスマスのディナーコースのお料理のみで約1万7千円くらいだったと思います。
都内の他の一流ホテルのクリスマスディナーと比べると、お値段は手を伸ばしやすい価格に設定されていて、レストランは堅苦しくなく入りやすい雰囲気ですが、お料理の味とサービスの質は、どこにも引けを取らない、お値段以上のホテルレストランのように思います。
いちごのジュレとムース
鯛のカルパッチョ
オマール海老ビスク
濃厚なオマール海老のビスク。
香りにそそられます。
ぷりぷりのオマール海老は最高でした。
お隣は古代米をお寿司風にしたもの。
鹿肉のローストといちじくのソース
臭みのない鹿肉で、ほろほろとやわらかい。
フルーツのソースとの相性がまた抜群でした。
デザート
スティック状のモンブランといちごのアイス。
デザートも美味しすぎます。
チョコレート
コーヒーと一緒にチョコレートも運ばれてきました。
至れり尽くせりのクリスマスディナーです。
アクセス
車で出向く場合は、首都高「霞が関」出口、電車は「国会議事堂前」駅や「溜池山王」駅を利用できます。
- 国会議事堂前駅・・・丸の内線、千代田線
- 溜池山王駅・・・銀座線、南北線
まとめ
これまで、キャピトルホテル東急「オリガミ」のクリスマスにフォーカスして、クリスマスに提供されるお料理やスイーツをレビューしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
お料理もスイーツもどれも美味しく、和モダンな雰囲気で、他の一流ホテルと比べるとお値段の割にお料理とサービスの質がダントツにいいホテルだと思います。
クリスマスも、もちろんそれ以外の日も、おすすめです。
ゆったりくつろげるホテルのレストランやラウンジを探している方の参考になれば嬉しいです。
以上、キャピトルホテル東急「ORIGAMI」のクリスマスのレビュー記事でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。