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【中国地方ドライブ1日目】山口の絶景を車でめぐる観光の王道コース

元乃隅神社
元乃隅神社

初めての山口旅行。

横須賀からマイカーと共にフェリーに乗り、北九州市の新門司港を経て、港からは車で山口県の下関にたどり着きました。

山口から広島、岡山を経由して徳島まで車で移動するドライブの旅です。

山口の旅の出発地点は、関門海峡のたもとにある下関。

今回この記事では、【中国地方ドライブ1日目】山口の絶景を車でめぐる観光の王道コースをご紹介します。

朝9時に宿泊した下関グランドホテルを出発し、夕方5時に山口市湯田温泉の「松田屋ホテル」に到着するまで、約8時間で山口の観光名所を6カ所もめぐることができました。

タイムスケジュールと共に詳細をお伝えしていいきますので、山口観光に興味のある方は是非ご覧ください。

山口の王道観光名所

私たちが山口観光初日に訪問した、山口の王道観光名所6カ所は以下のとおりです。

  • 関門海峡
  • 角島大橋
  • 元乃隅神社
  • 東後畑棚田
  • 秋吉台
  • 秋芳洞

観光名所とタイムテーブル

9:00 「下関グランドホテル」出発(関門海峡)

宿泊した下関グランドホテルを9時頃出発しました。

関門海峡は、フェリーで到着した日に、九州の新門司から下関のホテルに向かう途中で通過し、宿泊した下関観光ホテルから関門橋を眺めたのみでしたが、下関グランドホテルからの眺めは最高によく関門海峡、関門橋を見渡すことができました。

山口の観光名所・関門海峡

山口の観光名所・関門海峡

アクセス

下関グランドホテル

〒750-0006 〒山口県下関市南部町31-2

Tel083-231-5000

車での移動時間
  • 新門司港⇔下関グランドホテル 約20分
  • 中央自動車道下関IC⇔下関グランドホテル  約10分
  • 新幹線停車駅JR新下関駅⇔下関グランドホテル 約15分
  • 福岡空港⇔下関グランドホテル 約1時間20分
電車で

在来線JR下関駅から電車で30分徒歩1分という好立地。

【下関グランドホテル】九州・山口観光に便利な関門海峡そばのホテル
今回は山口県下関市唐戸桟橋にある「下関グランドホテル」の宿泊記です。新門司港から近く、遅い時間のチェックインが可能で、快適に過ごすことができるホテル、翌日の山口観光に支障のない距離間にあるホテルでした。部屋からの眺めや朝食の様子などを写真に納めましたので、九州北部や中国地方の旅行を考えていらっしゃる方は是非ご覧ください。

10:30 「角島大橋」着

9時に下関グランドホテルを出発してから約1時間半で角島大橋に到着。

透き通ったブルーグリーンの海の色に息をのみました。

どの角度から見ても絶景。

山口の観光名所・角島大橋

山口の観光名所・角島大橋

アクセス

角島大橋

〒759-5331 山口県下関市豊北町大字神田

車での移動時間
  • 下関グランドホテル⇔角島大橋 約1時間10分

11:45 「元乃隅神社」着

全長100mを超える123基もの朱色の鳥居が丘から海まで連なります。

山口の観光名所・元乃隅神社

山口の観光名所・元乃隅神社

アクセス

元乃隅神社

〒759-4712山口県長門市油谷津黄498

車での移動時間
  • 角島大橋⇔元乃隅神社 約40分

12:50 東後畑棚田(ひがしうしろばたたなだ)着

日本の棚田100選にも選ばれた山口県長門市の東後畑棚田(ひがしうしろばたたなだ)です。

山の斜面に造られた階段のように見える水田越しに、日本海を見下ろすことができます。

山口の観光名所・後畑棚田

山口の観光名所・後畑棚田

アクセス

東後畑棚田

〒759-4711山口県長門市油谷後畑棚田410-1

車での移動時間

元乃隅神社⇔東後畑棚田 約10分

途中、オシャレなアイスや飲み物を買えるキッチンカーに出会いました。

自然に囲まれた中での贅沢です。

山口の観光名所・東後畑棚田

山口の観光名所・東後畑棚田

14:20 「秋吉台」着

ポツポツと白い頭が顔を出している姿が愛嬌抜群のカルスト台地「秋吉台」です。

秋吉台は、国の特別天然記念物に指定されている日本最大級のカルスト台地。

3億5千万年前には海の底で珊瑚礁として生きていたというから驚き。

この珊瑚礁が長い年月をかけ変化した石灰岩を秋吉台で見る事ができます。

山口の観光名所・秋吉台

カフェ

秋吉台の中には、カルスターMine秋吉台ジオパークセンターがあり、こちらでは軽食をとることができます。

カルスターMineジオパークセンター

カルスターMineジオパークセンター

アクセス

秋吉台

〒754-0511 山口県美祢市秋芳町秋吉秋吉台

車での移動時間
  • 東後畑棚田⇔秋吉台 約1時間

15:00 「秋芳洞入り口駐車場と商店街」着

秋吉台からカルスト通りを爽快に走り、秋芳洞入り口前の駐車場に着いた頃にはそろそろお腹も限界で休憩をとりました。

駐車場から秋芳洞の入り口に向かう途中は商店街で、お土産物屋さんや軽く休憩できる場所があります。

私たちは我慢できず、入り口にある「あまいろcafe」に立ち寄りました。

色々かわいいし名物らしきキャンドルボーイも美味しくておすすめです。

私たちが行った時にはお客さんが他にいませんでしたが、席数が少ないのが難点です。

持ち歩きもしやすいホットドックのようなものであったりジュースであったりなので、後から来た方は立って食べていました。

席に座ってゆっくりしたい場合には秋吉台で休憩するほうがゆっくりできるかもしれません。

秋芳洞前商店街

秋芳洞前商店街

15:30 「秋芳洞」着

特別天然記念物「秋芳洞」です。

つやのある乳白色が美しい日本最大級の鍾乳洞。

石灰岩で自然に出来上がった鍾乳洞は秋吉台の地下100mの場所にあり、鍾乳洞の中は年間通し平均約17度という快適な温度を保っています。

秋吉台の地下水系はラムサール条約に登録されています。

見どころ

秋芳洞での最大の見どころは、高さ15m幅4mの巨大な黄金柱と百枚皿です。

山口の観光名所・秋芳洞

山口の観光名所・秋芳洞

百枚皿は大きいもので直径3m~4m、小さいもので10cmほどの大きさ。

枚数は100枚にとどまらず、500枚にも及びます。

山口の観光名所・秋芳洞

山口の観光名所・秋芳洞

観光所要時間のめやす

私たちは、正面口から入り全長1kmのうち3/4にあたる黄金柱までの往復に約1時間かかりました。

全てを見て写真を撮ったり解説を聴きながら往復するのであれば、おおよそ2時間弱くらい時間をみておいたほうがいいと思います。

アクセス

秋芳洞

山口県美祢市秋芳町秋吉3506-2

車で

秋吉台⇔秋芳洞 約5分

17:00 「松田屋ホテル」着

一日中、沢山歩きました。

旅の疲れは湯田温泉で洗い流します。

江戸時代から続く老舗旅館「松田屋ホテル」は、立派なコイが泳ぐ日本庭園や建物が素敵だったり、お料理の美味しかったりと、至れり尽くせりでゆったりくつろぐ事ができる温泉旅館でした。

【松田屋ホテル】300年の歴史ある数寄屋造りの建物に宿泊しました
山口にある「松田屋ホテル」は明治時代からある数寄造りの由緒あるホテルです。ここには、明治維新にまつわる資料が残されていたり、明治維新の志士たちが集まっていたという記録も残されていたり、貴重な資料も数多く保存されています。手の込んだ和食はとても美味しく、ホテルのスタッフの方々皆様が私たちを気遣ってくださる素晴らしいホスピタリティです。

アクセス

松田屋ホテル

〒753-0056 山口県山口市湯田温泉3-6-7

Tel 083-922-0125

車での移動時間

秋芳洞⇔松田屋ホテル 約30分

【松田屋ホテル】300年の歴史ある数寄屋造りの建物に宿泊しました
山口にある「松田屋ホテル」は明治時代からある数寄造りの由緒あるホテルです。ここには、明治維新にまつわる資料が残されていたり、明治維新の志士たちが集まっていたという記録も残されていたり、貴重な資料も数多く保存されています。手の込んだ和食はとても美味しく、ホテルのスタッフの方々皆様が私たちを気遣ってくださる素晴らしいホスピタリティです。

山口観光の移動手段

山口観光はやはり車での移動が断然便利です。

私たちのように自家用車ごとフェリーで九州の港に移動する方法や、空港やJRの駅からレンタカーを利用するといいと思います。

レンタカーは旅行会社の宿泊予約サイトで同時に申し込みできる場合もあるので便利です。

また、ある程度の資金要ですが、地元の観光タクシーも便利です。

 

まとめ

これまで【中国地方ドライブ1日目】山口の絶景を車でめぐる観光の王道コースをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

朝9時に下関グランドホテルを出発して、夕方5時に山口市湯田温泉の「松田屋ホテル」に到着するまで、約8時間で山口の観光名所を6カ所もめぐることができました。

山口観光ではレンタカーや観光タクシーを利用してでも車での移動が断然おすすめです。

各旅行会社では、宿泊の予約サイトで同時にレンタカーの予約もできるところもありますのでそちらを使ってもいいですよね。

以上、【中国地方ドライブ1日目】山口の絶景を車でめぐる観光の王道コースのご紹介でした。

こちらの記事が山口観光に興味を持っていらっしゃる方の参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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