こんにちは、おなかのーとです。
「おなかのーとの旅とグルメ」では、おすすめしたい旅行プラン、宿泊してよかった宿やホテル、食事が美味しかったレストランなどをご紹介しています。
よろしければ別記事もご覧ください。
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ところで、夕焼けに癒され、爽やかな朝が迎えられる眺めのあるホテルをご存じですか?
そうです。お所は、うっとりするような英虞湾の絶景と、全室がスイートルームを持つ「志摩観光ホテル ザ ベイスイート」。
伊勢半島の三重県賢島にある、開業70周年を迎えた老舗ホテルです。
2016年に伊勢志摩サミットが開催されたことでも有名になりました。各国の首脳が「志摩観光ホテル」を堪能したという事にもうなずける素晴らしさ。
作家の山崎豊子さんが書いた「華麗なる一族」の舞台にもなり一躍有名になりました。
全室がスイートルームで、部屋からもレストランやラウンジからも、英虞湾のオーシャンビューを見渡せるところが「志摩観光ホテル ザ ベイスイート」最大の魅力。
この記事では「志摩観光ホテル ザ ベイスイート」の絶景と癒されポイントなど、ピックアップした魅力を5つ、まとめてご紹介します。
「志摩観光ホテル ザ ベイスイート」の宿泊が気になるという方、「伊勢神宮」や「熊野古道」への観光を考えている方は是非ご覧ください。
【志摩観光ホテル ザ ベイスイート】の魅力5つ
「志摩観光ホテル」は、敷地内に二つのホテルがあり、開業当初からある志摩観光ホテルを「志摩観光ホテル ザ クラシック」、2008年に開業した新しい建物を「志摩観光ホテル ザ ベイスイート」と名付けています。
今回宿泊したのは、「志摩観光ホテル ザ ベイスイート」。
「志摩観光ホテル ザ ベイスイート」は、ホテルから一歩も出たくないほどの心地よさがあるホテルです。
ホテルの魅力を語り出すと、次から次へと出てくるのですが、5つをピックアップしました。
- 全室スイートのオーシャンビューで心地よい部屋
- 豪華な地元食材がふんだんに使われたトラディショナルフレンチ
- 明るく爽やかで華やかなラグジュアリーホテル
- 明るく爽やかで細やかに対応をしてくださるスタッフの方々
- 「伊勢神宮」や「熊野古道」へは車で好アクセス
全室スイートのオーシャンビューで心地よい部屋
全室がスイートルーム
「志摩観光ホテル ザ ベイスイート」は、全室100平米以上のスイートルーム。
部屋からも、レストランからも、ラウンジからも終始うっとりする景色を望むことができます。
英虞湾に浮かぶ島々と青い空をみながら、夕方になれば夕日をみながら終始うっとり。
自然とおだやかな気持ちになれます。
間口の広いドアを開けるとまぶしすぎるほどの明るい光がさんさんと降り注いできます。
薄いグレーベージュで統一された室内には、座り心地のいい椅子と広いデスクがあります。ゆったりしたソファー。窓際に腰掛けられるテーブルもうれしいです。
テーブルの上からパンジーもお出迎えしてくれています。
ベランダからは光り輝く英虞湾の絶景が見渡せます。
絶え間なく聞こえてくるホトトギスの鳴き声は、優雅な気持ちにさせてくれます。
この贅沢な景色にただただうっとり。
部屋の奥はお休みコーナー。
私達が宿泊したのはFUTONスイート。
パジャマはツルツルしすぎず、しっとりしていて、とても着心地がいい。
1階にあるホテル内ショップでも販売されていました。
バスルームはベランダにも通じていて、英虞湾が見渡せます。
終始うっとりしてしまう景色。
アメニティはクラランスで統一されていました。
とてもいい香りです。
白いオーガンジの生地に赤いリボンの巾着もかわいいですよね。
細かい所までお洒落。
クラランスは久しぶりに使いましたが、爽やかでいい香りです。
豪華な地元食材がふんだんに使われたトラディショナルフレンチ
地元の食材をふんだんに取り入れた美しいお料理でした。
英虞湾の眺めも素晴らしく美しかったです。
爽やかな「ラ・メール」の朝食
光に満ち溢れた朝の「ラ・メール」。
爽やかな朝のスタート。
ロマンチックな「ラ・メール」の夕食
レストランに入ると、あっという間に日が沈んでいきました。
この瞬間を見逃すわけにはいきません。
誰もがうっとりする英虞湾に沈む夕日です。
期待をうらぎらない美味しくて可憐な「ラ・メール」の食事。
朝も夜も、景色もお料理もサービスも!
どれをとっても素晴らしい!
レストランでの食事は別記事にしています。
明るく爽やかで華やかなラグジュアリーホテル
爽やかなエントランス
お出迎えは、爽やかなエントランスと爽やかな笑顔。
開業70周年の立て看板に伊勢志摩の名産パールが見えます。
白と青がホテルのイメージカラーなんですね。
海沿いのホテルであるという爽やかなイメージが伝わってきます。
光溢れるロビー
エントランスを入ってすぐのロビー、コンシェルジュカウウンター前には、9,000粒の真珠を使い造られた豪華なオブジェが、天窓からつるされています。
豪華な生け花も負けていません。
ロビーでお茶を頂きながらチェックインです。
輝くパールで装飾されたエレベーター
エレベーター内の透明な手すりの中はぎっしり詰まったパール。
エレベーターの案内プレートにもパールが施されています。
透明なプレートの裏側から見える白い紅葉の小紋。
パールの壁装飾
レストラン「ラメール」の前のエレベーターホールには、クリスタルと共に無数のパールがしゃらしゃらと連なり輝いていました。
みどり溢れる庭
夕食まで時間があったので、庭を散歩しながら「志摩観光ホテル ザ クラシック」まで行きました。20分くらいの軽い散歩です。
G7の各国の首脳がここに並んで写真を撮った写真スポット。
それぞれの立ち位置が記されていました。
後ろに見える左手赤い屋根が「ザ クラブ」、右手の建物が「志摩観光ホテル ザ クラシック」です。
「ザ ベイスイート ラウンジ」
落ち着いたブラウンに統一された室内。
フリーで、飲み物カウンターではアルコールやコーヒー、スナックコーナーではクッキーやおせんべいなどをいただけます。
私はカプチーノとおからクッキーの組み合わせが気に入りました。
おからクッキーが美味しい。
「ザ ベイスイート」の水のオブジェ
夜の散歩の帰り、フロントロビーから外に出て庭立ち寄りました。
プールのようですが、プールではないらしい。
この泳ぎたくなるような水のオブジェは、ライトアップされていて、とても素敵でした。
「志摩観光ホテル ザ クラシック」
同じ敷地内の離れには落ち着いた雰囲気の「志摩観光ホテル ザ クラシック」があります。
二つのホテル間は歩いて5分もかからないくらいの距離で、道沿いは足元のガイド灯で照らされているため歩くこともできますが、ホテルを出ようとすると、エントランス付近のスタッフの方と、運転手の方が親切に声をかけて下さり、車で送っていただくことになりました。この優しさにも感激。
室内インテリアは、落ち着いた雰囲気の統一感があります。
「ザ クラシック」のラウンジの様子です。
外のテラス席が素敵でしたが、4月初旬の夜はまだ肌寒く、断念しました。
春は、アウトドアテラスで心地よく過ごせる日もたくさんありますね。
ホスピタリティ
何人のホテルスタッフの方々にお世話になったかしらと思うくらい、たくさんの方々にお世話していただきました。
受付、部屋の案内、旅行前の苦手な食材についての対応や、帰宅後の電話やメール対応まで、どなたもとても明るく爽やかで、細やかに対応をしてくださいました。
「志摩観光ホテル」は、ホスピタリティあふれる素敵なホテルです。
周辺観光
志摩観光ホテルに宿泊すると、あまりの居心地よさから、ホテルから一歩も出たくなくなってしまいます。せっかくのスイートですので、一日中部屋でゆっくり過ごす日があってもいいですよね。
でも、伊勢神宮や熊野古道への参拝や観光先へのアクセスもいいホテルで、観光拠点としての利用にもおすすめです。
ホテルの最寄り駅「近鉄賢島駅」から「伊勢神宮」まで電車とバスを使うと約1時間45分、「熊野古道伊勢路」まで電車で行くと、約2時間40分かかるので、移動を考えているのであれば、自家用車、もしくはレンタカーを利用するか、旅行会社のツアーに移動を任せてしまうのも気楽です。
伊勢神宮へ
「志摩観光ホテル」から「伊勢神宮」まで、車で約35分の距離。
熊野古道(伊勢路)へ
「志摩観光ホテル」から「熊野古道(伊勢路)」まで車で約1時間。
我が家は那智勝浦から伊勢に向かいましたので、車で約3時間かかりました。
「志摩観光ホテル ザ ベイスイート」概要
施設名 | 志摩観光ホテル |
ホテルURL | https://www.miyakohotels.ne.jp/shima/stay/ |
電話 | 0599-43-1211 |
所在地 | 〒517-0502 三重県志摩市阿児町神明731(賢島)(伊勢志摩) |
地図 |
まとめ
これまで全室スイート「志摩観光ホテル ザ ベイスイート」の絶景と癒されポイントなどの魅力をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
夕焼けに癒され、爽やかな朝が迎えられる眺めのあるホテルです。
ラグジュアリーなホテルを探していらっしゃる方、志摩観光ホテルの宿泊を検討されている方、伊勢神宮や熊野古道伊勢路への参拝を検討されている方の参考になれば幸いです。
以上、全室スイート、うっとりするような英虞湾の景色を堪能できる「志摩観光ホテル ザ ベイスイート」癒しと絶景のホテルステイのご紹介でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。