こんにちは、おなかのーとです。
帝国ホテル東京のフランス料理のレストランで提供されている一押しメニュー「伝統のフルコース」に興味はありませんか?
帝国ホテルといえば日本を代表する一流ホテル。
リッチで豪華、一般人には少し敷居が高いのではないかというイメージもありますが、おひとり様でもお子様連れの家族でも、気楽にカジュアルに利用できるフランス料理のレストランがあります。
それは、フランス料理のレストラン「ラブラスリー」。
フランスのピストロを思わせるかのようなアールヌーボー調の店内は、華やかな雰囲気があり、ここには自然とおしゃれな大人たちが集ってきます。
同じホテル内のフランス料理レストラン「レセゾン」と比較すると、比較的お手軽な価格で伝統的なフランス料理が味わえるところもお財布にやさしく嬉しいポイントなのですが、それよりも何よりも、美味しくてクオリティの高いフランス料理を味わえるところが一押しポントです。
帝国ホテル東京は、JR有楽町駅や地下鉄日比谷駅から徒歩圏内でアクセスがよく、映画館やおしゃれなショップが勢ぞろいしている複合施設「東京ミッドタウン日比谷」や、少し足をのばせば「皇居」があるというこのうえない立地にあり、東京を満喫できるエリアにあります。
ふと、気楽にフランス料理が食べたくなったり、おしゃれをしてフランス料理が食べたくなったり、誕生日や記念日に豪華なフランス料理でお祝いをしたくなったりした時には、クオリティの高いフランス料理を味わえる「ラブラスリー」がおすすめ!
帝国ホテル東京の伝統的なフランス料理が味わえるレストラン「ラブラスリー」が気になるという方は是非チェックしてみてください。
帝国ホテル東京「ラブラスリー」のおすすめシーン
おひとり様会
家族での食事会
誕生日や記念日
店内はオシャレな大人達が静かに食事をしているという印象が強いですが、時折お子様を見かけることもあります。おひとりで食事をされている方も多く、ひとりでも家族でも気楽に利用できるレストランです。
また、美味しい料理とワインが楽しめるレストランですので、誕生日や記念日に利用するのもおすすめです。
帝国ホテル東京「ラブラスリー」のおすすめポイント
おしゃれな雰囲気
手を伸ばしやすい価格設定
「ラブラスリー」の料理はクオリティが高くとても美味しい。ザ・トラディショナルとも言えるようなフランス料理味わえるところがとても貴重です。
おしゃれで雰囲気ある店内にも注目。シャンデリアがキラキラと輝き、赤いベルベットのような手触りのいい布張りのソファーや椅子、タイル張りの床、ところどころに見えるアールヌーボー調の装飾は、まるでフランスにいるかのような気分にさせてくれます。
気になる価格帯ですが、おおよそランチタイムは5,000円~、ディナータイムは10,000円からというように、帝国ホテルのフランス料理のレストラン「レセゾン」と比較するとリーズナブルで手を伸ばしやすい価格に設定されています。
また、平日と土日祝日の料金差は小さく、週末のイベントでも利用しやすいです。
帝国ホテル東京「ラブラスリー」のディナーメニューと料金
私はディナータイムに、帝国ホテル伝統のフルコースMenu Historique de l Imperiall15,000円のコースをお願いしました。前菜は名物のテリーヌ、アレンジされた伝統のコンソメスープ、魚料理、肉料理、デザート、コーヒーが盛り込まれたコースです。
ホテルのオフィシャルメニューでは、アラカルトや、魚料理か肉料理どちらかを選ぶコース13,000円もありますが、私が利用させていただいた15,000円のコースは、一休レストランの予約サイトで予約をすると10%OFFの13,500円でお得でした。
さらに現在は、メイン料理が魚料理「海老と舌平目のグラタン”エリザベス女王”風」、肉料理が「シャリアピンステーキ」に変更され、帝国ホテル伝統のシグネチャー料理がそろっている時期ですので「帝国ホテル伝統のフルコース」は見逃せません!(2023.6.20現在)
コースは他にも「子どもとテーブルマナーを学べるコース」、上野にある東京都美術館「マティス展とのタイアップ企画コース」などがありますので要チェックです。
前菜
テリーヌ・トラディション
なめらかなサーモンと海老のテリーヌ。
スープ
りんごとコンソメの冷製クリームスープ
冷たいコンソメのジュレと泡立てられたクリームが美味しすぎます。
魚料理
ソール・ファルシ・アンティーヴ添え 茸のフリカッセ
舌平目はなんと3層になっています!
1層目はこんがり焼けた薄いパン。2層目はペースト状に、3層目は魚そのものを味わえるようにサンドイッチされていて、一度に贅沢が味わえます。定番のソースの美味しさが際立っていました。
あえてカラフルな野菜を添えたりせず、フランスらしく、焼いたアンティーヴが添えられて、ブラウン系の色味にまとめているところがピストロ風でおしゃれ。
肉料理
ヴァン・ジョーヌ香る大山鶏むね肉のソテー
バターの香るこってりしたソースはフランス料理を食べていると実感します。
ヴァンジョーヌはフランス東部の黄色いワイン。
ソースに入れるワインにもこだわりあり。
デザートとコーヒー
デザートはワゴンより1種。
ワゴンが運ばれてくるとなぜかワクワクしてしまいます。
私はミルフィーユにしました。とろけるようになめらかなプリンも美味しかったです。
ワイン
「ラブラスリー」のワインは豊富ですが、グラスワインをお願いする場合は、指定された数種類から選びます。
シャンパン
ルイ・ロデレール コレクション 243/LOUIS ROEDERER COLLECTION 243
上品な果実の香りがする辛口のシャンパン。
白ワイン
レオパーズリープ シュナンブラン2022
南アフリカの辛口白ワイン。
赤ワイン
エミスフェリオ カベルネソーヴィニヨン レゼルヴァ 2021
渋みのあるチリ産赤ワイン。
帝国ホテル東京「ラブラスリー」の概要
住所
〒100-8558東京都千代田区内幸町1-1-1
タワー館地下1階
電話
最寄り駅
路線 | 最寄り駅 | 所要時間 |
JR山手線、京浜東北線 | 有楽町駅 | 徒歩7分 |
地下鉄日比谷線、千代田線、三田線 | 日比谷駅 | 徒歩5分 |
地下鉄銀座線 | 銀座駅 | 徒歩8分 |
営業時間
曜日 | 時間 | |
火曜日~土曜日 | 11:30~14:30(14:00L.O.) | 17:00~22:00(21:00L.O.) |
日曜日・祝日 | 11:30~21:00(20:00L.O.) | |
月曜日 | 定休(ただし月曜日祝日の場合は翌火曜日が休み) |
Google MAP
ドレスコードと年齢条件
ドレスコードについての記載は確認できませんでしたが、大人のカップルが多く男性も女性もおしゃれ。ディナータイムでも男性はジャケットなしの方が多いという印象でした。女性は上品なお召し物。
年齢条件についても制限がありません。
お子様連れのご家族も見かけました。
上品に、カジュアルに楽しめるレストランです。
帝国ホテル東京「ラブラスリー」の予約
帝国ホテル東京「ラブラスリー」の予約は、帝国ホテルの公式HPと一休のレストラン予約サイトから予約できます。
まとめ
これまで帝国ホテル東京にあるフランス料理のレストラン「ラブラスリー」をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
日本を代表する一流ホテル内にあるレストランですが、良心的な価格でクオリティの高いカジュアルなフランス料理が味わえる場所です。
お1人様でも、カップルでも、家族でも、気楽に美味しいフランス料理を楽しめるところが、帝国ホテル東京「ラブラスリー」のポイントです。
帝国ホテル東京の公式ウェブサイトや、一休レストランの予約サイトでは、現在お得なプランが展開されています。
コースはいくつもありますが、ディナータイムのおすすめは、一休レストランの予約サイトにある10%OFF13,500円の「帝国ホテル伝統のフルコース」。(2023.6.20現在)
おしゃれな大人が集う帝国ホテル東京の「ラブラスリー」へ、この機会に訪れてみてはいかがでしょうか?
以上帝国ホテル東京「ラブラスリー」についてのご紹介でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。