腸活していますか?
私は悪玉菌が増えそうな食べ物も大好きですが、善玉菌も増やしたいと思っているどっちつかずで気持ちはシーソー状態です。
悪玉菌が増えそうな食べ物は中毒性もあるようで美味しくてやめられませんが、一方健康のことも考えなきゃと、これがよさそうという情報を目にすると飛びついてしまいます。
最近飛びついた情報は「麹調味料」です。
発酵食品には言わずと知れた腸への効果が提唱されていますが、身体にいいものというと、値が張ったり手間がかかったりが気にかかるところです。
でも、「麴調味料」は以外とそうでもない、というよりもむしろ値段はそこそこで、手間をほとんどかけることなく「麹調味料」を作れることがわかりました。
また、「麹調味料」を食べると胃腸が快調のような気がするので、最近「米麹」を使った調味料をせっせと食べています。
「麴調味料」は、簡単に作ることができ、身体への効果も期待できるおすすめ調味料です。
本当にこれだけでいいの?と驚くほどの簡単レシピをメモしましたので是非ご覧ください。
「麴調味料」の作り方 3種
まずは麹を入れる煮沸した容器を準備します。
次に米麹を手でパラパラにほぐします。
しょう油麹の作り方
- 保存容器にパラパラにほぐした米麹を入れ、しょう油をひたひたになるまで注ぎ、容器に空気が入るよう軽く蓋をのせます。
- 1週間ほど常温に置き、1日1回かき混ぜて麹に空気を送り込めば完成です。
※急いでいる時はヨーグルトメーカーで60℃、6~7時間で仕上げることもできます。
お醬油は小豆島産の醤油の香りが今一番のお気に入りです。
しょう油麹を使ったメニュー
煮物、茹で物にしょう油麹をトッピングするだけでとても美味しくいただけます。
この豚しゃぶはふるさと納税の返礼品でいただいたものですが、とても美味しい豚肉でした。
もしよろしければ豚しゃぶの記事もご覧ください。
甘酒の作り方
- 保存容器にパラパラにほぐした米麹を入れ、ぬるま湯をひたひたになるまで注ぎ、ヨーグルトメーカーで60℃、7~8時間にセットすれば完成です。
※ヨーグルトメーカーの代わりに炊飯器を保温モード8(約60℃)にセットし、蓋を開けたままぬれぶきんをかけ7~8時間おけば完成です。(乾燥しないようにたまに拡販してください。)
甘酒を使ったメニュー
煮物やすき焼きなどでお砂糖の代わりに使うとまた違った味が楽しめます。
塩麹の作り方
米麹100gに塩40g水200ccを加えかき混ぜたら、約1週間常温で置き、たまにかき混ぜます。
お肉を柔らかくしたり、塩の代わりにスープや炒め物を作ったりするときに使っています。
どの麹を使ってる?
生麹でも乾燥麹でも美味しくできますが、私は新鮮で麹菌の力が強い生麹を使っています。
新潟県産コシヒカリを100%使用した「片山商店」さんの生麹ですよ。
価格:税込み540円
内容量:400g
まとめ
さて、これまで腸活生活に欠かせない「麹調味料」の作り方をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
実は塩麹は重さを量るのが面倒であまり作っていません。
その点、しょう油麴や甘酒は、量ったりする煩わしさが一切なし。
しょう油麴はしょう油を、甘酒はぬるま湯をひたひたに注ぐだけで簡単に出来てしまうところがとても簡単です。
本当にこれだけでいいの?という簡単な作り方ですよね。
簡単に腸活ができる「麴調味料」是非チャレンジしてみてくださいね。